モテル男の恋愛気質A
かっこいい男性は、得だよな!
というような声がよくきかれます。
確かに第一印象で、目を引くのはこのような男性かもしれませんが
以後お付き合いするかどうかは別問題。
つまり、見た目以上の何かを持ってないと結局モテるというところまでは
いかないのです。もちろん恋愛にも発展しません。
なぜか? 見た目がカッコイイ男はわりと自分でも
カッコイイだろう光線をだしていて、自分に満足してしまっている場合があります。
そこでさらに、自分に磨きをかけていれば
いいのですが、そのままにしてしまい内面などを磨くことを
しないので、見てくれだけにこだわっている場合があるのです。
男性の場合モテるのに、見た目はそこまで重要ではありません。
見た目から出る雰囲気が重要です。それは内面からでてくるもの。
ですから、見た目を磨くよりはユーモアや人間性を磨いた方が
男はモテるのです。お笑い芸人がモテるのはそういうことです。
見た目が普通でも内面や人間性を磨いて、モテるようになっている
男性もたくさんいます。
そういった方は、見た目が全てではないことを
知っている知的な人なのです。要は見た目が普通なら、
他の部分で補えばいいのです。
あなたの個性を磨き、アピールポイントにしていけば
自然と女性はあなたの内面にひかれ、にじみでてくる雰囲気に
ひかれていきます。
そして結局、カッコイイ男よりも長続きする味のある恋愛ができる・・
というわけです。
「美人は3日であきる」
「美男も3日であきる」
というわけですね。
ですから「モテる=生まれつきかっこいい」というわけ
ではありません。それに伴った努力をしているかどうか・・・
ということになるでしょう。
またもてる男は、別れの時もきれいです。
ひところ、おさわがせになった某有名落語家の師匠と
お父様が大御所落語家の娘さんの離婚劇。
記憶に新しいところの場合もおられるでしょう。
あの別れ方は、男性として見習うべきところがあります。
元奥様のほうは、何かいろいろと心にひっかかるものが
あったようでワイドショーを連日にぎわわせておりましたが
元ご主人のほうは、全くそのことには触れずひたすら
普通に過ごされていたようです。
ある番組で、「楽しい思い出しかない、幸せになってほしい」
といっていましたが、とても大人な対応ができる方
なのだと好印象を持ちました。
別れに関して、何一つ愚痴や文句も言わない。
相手のことを悪く言わない・・・・・・・
モテる男の条件だとおもいます。
おそらくあの方は頭のとても切れる方で、人とのつきあいも
上手なのではないかと思います。
ただ、落語のことに関しては妥協をせず毎日そのことばかりを
考えておられるストイックな面もあるようですね。
あのような方は、割と女性にもてるタイプではないかと思います。
ようするに「別れがきれい」
という点では、男性の力量がものをいいます。
女性がドロドロにならないためには、男性に分があるのです。
泥沼になってしまったときには、男性の度量が足りない・・・・・・
と考えてもおかしくないでしょう。
モテる気質は、見た目ではない。
内面を意識することである、また努力をおこたらないことである。
そして、広い心を男はもつべきである・・・・・
ということが「サムライ日本モテ男」の基本です。
良い恋愛をするためにも今日から、あなたができるところから
チャレンジしていってくださいね。