女性にモテる香水使いこなしテクニック

女性にモテる香水使いこなしテクニック

先日、ヤフーニュースで掲載された記事をご覧になりましたでしょうか。

 

 

“<恋愛行動意識調査>女性の7割、男性の香りにクラッ!?”

 

 

こういったタイトルの記事だったのですが、

 

男性用の化粧品ブランド「AXE」を展開するユニリーバ・ジャパンが

 

16〜29歳の女性を対象に行った調査によると、

 

フレグランスをつけている男性は好きですか?との問いに対し、

 

実に4分の3に当たる74.2%の女性が「好き」と答えたそうです。

 

 

 

この調査は興味深い調査結果を残してくれています。

 

彼氏以外の男性のフレグランスの香りに引かれたことは?の問いに対して、

 

実に70%近い女性が「ある」と答えています。

 

 

さらに、フレグランスや香りがきっかけで相手の男性に

 

好意を抱いたことは?の問いに対して、

 

「はい」と答えた人が30%近くもいたそうです。

 

30%というと、3人に1人の割合。これはかなりの割合ですよね。

 

 

ということは、女性にもてたいと思ったらフレグランス、

 

香りを使うことは非常に武器になるということです。

 

 

彼氏がいても70%の女性が気になるという位ですからね。

 

これは、すごいことです。使わない手はありません。

 

 

 

本当にそうなのかと思い、このことを女友達数人と飲んだ時に

 

聞いてみたところ、やはり良い香りを付けている人には興味が

 

引かれると答える子がほとんどでした。

 

しかも、自分が一番気に入ってるめちゃくちゃ可愛い女の子も

 

気になると答えたものだから、さぁ大変。

 

 

 

これは香りをマスターしなければと思い、

 

スーパーセレブで香水にものすごく詳しい友人に電話をして、

 

家に行ってもいい?と聞いて家に乗り込んで香水のことを根掘り葉掘り、

 

においもかいで色々香水について聞いてきました。

 

 

ちなみに、友人はものすごくモテます。もう異常な位に。

 

そのモテる男から聞いてきた香水の使いこなし術を、

 

これから余すことなく紹介します。

 

 

 

 

・どんな香水が女性にウケがいいか。

 

・香水はどこに付けるのがその香水の魅力を一番引きだせるか。

 

・香水はどれくらいの量をつけるのがベストなのか。

 

・香水は、女性に会うどれくらい前に付けるべきか。

 

 

 

これから香水をマスターしようと思う男性が気になるポイントを紹介ますので、ご期待下さい。

 

 

この記事を読んだら、実際に香水のにおいを嗅ぎに行ってみて下さい。

 

ドンキホーテのように、香水売り場に行くと小さいビンがたくさん置いて

 

あってそれでにおいを試せたりするるところが増えてきましたよね。

 

 

においというのはいくら勉強しても、

 

実際嗅いでみないとわからないものなので、

 

自分の感覚を使って直に体験してみてください。

 

 

女性にモテる香水使いこなしテクニックA

香水と一口に言っても、その種類は複数あることをご存知でしょうか?

 

香水は、香水の濃度によって4種類あります。

 

この香水の種類によって、香水のにおいの持続時間なども違ってきますので、

 

香水をマスターするにはこの種類を知ることはどうしても避けることは出来
ません。

 

 

種類によっても付け方が違ってきますが、

 

付け方についてはまた後述します。

 

香水は、次の4種類に分けられます。

 

 

 

 

パルファン
一番濃度の高い香水です。男性用では、パルファンはほとんどありません。
パルファンは、付けてから5〜7時間ほどにおいが持続します。
濃度が高いことから、奥深い香りを長時間楽しめます。

 

 

オー・ド・パルファン
つけてから、5時間ほどにおいが持続します。
パルファンの性質とオードトワレの資質を兼ね備えた香水です。

 

 

オー・ド・トワレ
つけてから、3〜4時間ほどにおいが持続します。男性用の香水では、オードトワレが多いです。
やわらかい香りが特徴で、さまざまな場面で活躍する香水です。

 

 

オー・デ・コロン
つけてから、1〜2時間ほどにおいが持続します。
さわやかな爽快感のある、すっきりとした香りが特徴です。

 

 

 

ご覧のように、香水の種類によってにおいの持続時間が違います。

 

香水それぞれのタイプによって、香水を付け直す時間もまちまちです。

 

 

香水のビンや箱には、必ず香水の種類が書いてあるので、

 

それを参考に香水の持続時間を頭に入れておくと良いでしょう。

 

 

 

香水にはにおいの持続時間の違いがあるとお伝えしましたが、

 

時間の経過と共に香水のにおいが変化するというのはご存知でしょうか?

 

 

香水は、ひとつの香りがずっと続くのではなく、

 

時間の経過と共に3段階に変化していきます。

 

 

また、香水をつける人の体温やその人の持つ体臭、気候、種類などによっても微妙に変化します。

 

 

香水には、以下のように経過する時間によってにおいの呼ばれ方があります。

 

 

 

 

・トップノート(〜30分位)

 

つけてから30分位までの香りをトップノートと言います。刺激的なシトラスやスパイスなどのにおいで、揮発性が高いのですぐ消えてしまいます。トップノートは香りがきついので、人に会うすぐ前に香水を付けるのは控えた方が良いでしょう。

 

デートなどの時は、女の子と会う30分以上前に香水を付けるようにするとのがベターです。

 

 

 

・ミドルノート(30〜1時間位)
香水それぞれの特徴を最も強く美しく表現されるのがミドルノートです。
このミドルノートのにおいが、香水それぞれの本来のにおいと言えます。
ミドルノートでは、フローラルやフルーティー系の香りが香水ではよく使われています。

 

 

 

 

・ラストノート(3時間〜)
香水の残りのふんわりとした香りを残すのがラストノートです。
樹木や動物性の香料が使われることが多いのが特徴です。

 

 

 

香水の特徴を大まかですが触れてきました。

 

では、ここからより実践的な内容についてお伝えしていきます。

 

女性にモテる香水使いこなしテクニックB

香水を付ける時に迷うのが、どれくらいの量の香水を付けたら良いのかということです。

 

 

これは、香水の種類によって付ける量もつけ方も違ってきます。

 

 

 

濃度の一番濃いパルファンは点。

 

オードトワレは線。

 

オーデコロンは面。

 

 

 

このように付けると良いというのが香水業界の定説です。

 

オードパルファンも線で付けるような感じです。

 

 

パルファンは、においが強いので、付けすぎると、

 

よくおばちゃんとかにいる香水ぷんぷんな感じになってしまいます。

 

デッカイ虎が描かれてる服を着てるようなおばちゃんて香水ぷんぷんさせてたりしますよね(笑)

 

 

香水は付けすぎると、人に不快な印象を与える可能性大だので、

 

付けすぎには注意しなければなりません。

 

 

パルファンを付ける時は、指先に数滴程度を取り、

 

耳の後ろやうなじなどにとんとんと叩くような感じで付けるとよいでしょう。

 

オードトワレをつける場合は、パルファンよりも少し量を増やします。

 

 

香水は、体温の高い場所に付けると温度の上昇によって柔らかなにおいを

 

放つので、体温の高い場所につけると良いとされています。

 

 

体温の高いところというのは、脈がうつところなどです。

 

静脈が通るところなんかそうですね。

 

 

体の部位としては、先ほどのパルファンのところでも触れましたが、

 

耳の後ろ、うなじ。その他には、胸、ウエスト、

 

手首の内側(脈のところ)、ひじの内側、

 

指先、太ももやひざの内側、足首などに付けるのが一般的です。

 

 

オードトワレを付ける場合は、

 

付けたい場所にスプレータイプなら20cmほど放して

 

シュッと1〜2回ほど吹き付けると良いでしょう。

 

 

この場合、一箇所に付けすぎないことが重要です。

 

香りが強くなってしまいますので。

 

付けるときは、体のさまざまな部位に付けるようにすると良いでしょう。

 

 

香りは下から上に上がるので、

 

ほのかに香らせたいならひざ裏や足首、ウエストなどに付けると良いでしょう。

 

 

またヘビーな香りが特徴の香水なども、下半身に付けるようにしたほうが無難です。

 

 

冒頭でも触れたユニリーバ・ジャパンのアンケートで、

 

通りすがりやふとした時に香るにおいに女性はひかれるとされています。

 

 

 

ほのかに香る程度が一番好かれるので、ほのかに香る程度につけるようにしましょう。

 

 

 

 

香水はTPOに応じて使い分けるのがデキル男のマナーです。

 

食事などに行く場合には、香水の付ける量を減らしたり、

 

付ける場所に気を使う必要があります。

 

 

食事の場合は、ウエストよりも下の方に付ける方が良いです。

 

ひじの内側や、指先などは食事時に付けるとにおいが

 

自己主張しすぎてしまい、食事の邪魔になってしまいます。

 

 

私の友人の香水の達人は、デートで食事に行くような場合は、

 

ひざ裏に付けたり、ハンカチや和紙に香水を1〜2回吹き付けたものを

 

ポケットに入れておくと言ってました。

 

 

ハンカチは、香水の色が付くことがあるらしいので注意が必要みたいですが、

 

和紙ならば使い捨てが出来るので便利ですよね。

 

食事前に和紙を捨ててしまえば、においはだいぶ消せるわけですし。

 

 

デートに行く前は、友人は待ち合わせの30分前に、

 

ひじの内側とウエストを中心にオードトワレタイプの香水を付けると言ってました。

 

 

ひじの内側などにつけておくと、デート中に一緒に歩いていてほのかに

 

漂わせることが出来るからのようです。

 

ひじの内側は相手の鼻により近い位置にありますからね。

 

 

外を歩くような時は、ひじの内側とウエストに付けるのが

 

お勧めだと友人は言ってました。

 

 

あと、友人は食事が終わりに近づいたら、トイレに行った際にハンカチに

 

アトマイザー(香水を小分けにして使うびんのこと)に入れた香水から

 

1回吹き付けて、そのハンカチの直接香水を吹き付けてない箇所で

 

指先を拭くと言ってました。

 

 

こうすることで、ほのかな香りをつけることが出来るらしいです。

 

香りに気を使うモテる男はこんなところにも気を使ってるんですね。

 

 

 

 

オーデコロンは、香水の中では一番持続時間が短いです。

 

かといって、付けすぎてしまうと強烈な香りになってしまいますから、

 

付けすぎには注意してください。

 

 

オーデコロンも、オードトワレと同じような付け方で良いと思います。

 

ウエストあたりやひざ裏、足首、太ももの内側などにシュッと

 

1〜2回吹き付けると良いでしょう。

 

 

 

あと、香水を全身均等に付ける方法があります。

 

それは、香水をシュッと頭上に吹き、落ちてくる香水の霧の中を

 

ゆっくりとくぐるようにするという方法です。

 

 

この方法をやると、全身に香水のオーラをまとうような感じで、

 

香水を身にまとうことが出来ます。この方法をやる時も、

 

人に会う30分前などにやるようにすると良いでしょう。

 

 

女性にモテる香水使いこなしテクニックC

香水の付け方として、他に香水の達人の友人が使ってる方法としては、

 

 

 

ネクタイの裏につける

 

名刺の1枚に香水を吹きつけ、30分してから名刺入れの中に入れる

 

デートの前にシャワー浴びる時に、無香性の石鹸を泡立て、

 

そこに香水を数滴たらしてその泡で体を洗う

 

 

香水の付け方は、自分で色々試して楽しんでみてください。

 

 

あと香水をつける時の注意点として、つけすぎないというのは前述しましたが、

 

人の鼻は嗅覚疲労というのを起こすので、

 

自分ではそんなにつけていないと思っても、

 

実際他人からして見ればにおいプンプンといったことが香水初心者の人ですとよくあります。

 

 

嗅覚疲労とは、鼻がにおいに慣れることにより、そのにおいをあまり感じなくなるおいうことです。

 

 

 

例えば、友達の家に遊びに行った時にその家独特のにおいを感じますよね?

 

しかし、友達の家にしばらくいると何にも感じなくなります。

 

これが嗅覚疲労です。

 

 

また、友達は自分のにおいに慣れているので、外から帰ってきても

 

自分の家の独特のにおいには気づきません。これも嗅覚疲労の一種です。

 

 

香水にも同じことが言えます。同じにおいをいつもつけてると、

 

自分の香水のにおいに慣れて、香水をつけてもあまりにおいを感じなくなったりします。

 

 

 

なので、自分ではあまりにおいがしないなぁと思っても実際には

 

ちゃんとにおいがついてるということがありますので、

 

自分でいつもつける量というのをあまり変えないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

香水について色々お伝えしてきましたが、ではどんな香水を選べばいいのか?

 

香水を選ぶ時のポイントなんかをここからお伝えしようと思います。

 

 

 

あなたが香水をつける目的はなんでしょう?

 

多くの方は、女の子にモテたいからですよね?

 

 

ならば、香水を選ぶ時は女友達を連れていくことをオススメします。

 

女友達がいいなぁと思うにおいは、そのまま女の子が好きなにおいである

 

可能性が高いです。女の子というのは、男よりもにおいに敏感です。

 

 

女の子の感性で、香水を選んでもらえば、自分で選ぶよりもはるかに

 

はずす可能性は少なくなります。

 

 

一緒に行って選んでくれるような女友達がいないよって方は、

 

女性店員さんにお願いして選んでもらうと良いでしょう。

 

 

「女の子が良いと思う香水って何ですか?」

 

 

と聞くのは恥ずかしいかもしれませんが、男が自分で選ぶよりはるかに的確に

 

商品を選び出してくれるはずですので、恥ずかしがらずに聞きましょう。

 

 

 

 

香水を買うには、東京ですと下記のお店なんかがオススメです。

 

香水の達人の友人に教えてもらい、

 

私も香水を買う時にはここに行って買っています。

 

 

ici
http://www.icietla.jp/

 

 

原宿から徒歩5分、表参道から10分ほどにある香水の専門店で、こちらの
お店絵では、ソムリエのように香水を選んでくれます。

 

 

自分でどんな香水を選んだらいいかわからないという方は、こちらのお店で
どんな香水がいいか相談すると良いでしょう。

 

 

こちらのお店に置いてある香水で、「REALM WOMEN」というのを香水の
達人の友人は使ってると言ってました。

 

 

この「REALM」は、ヒトフェロモンが入ってる香水で有名で、男性用には
女性フェロモン、女性用には男性フェロモンが入っています。

 

 

異性のフェロモンは落ち着いた気分や安らぎが得られる効果が感じられると言われており、

 

香水の達人の友人は男なのに「REALM」の女性用を使ってたのはこの効果を狙ってのようです。

 

 

よく、フェロモン入り香水とかありますが、フェロモンは同種の動物同士のフェロモンだと効果があるそうですが、異種のフェロモンだと効果はないそうです。

 

フェロモン香水と言っても、他の動物のフェロモンが入ってても意味がないということですね。

 

あと、友人がよく使ってる香水で「RISING WAVE」というブランドのがあるのですが、この香水は発売前に200名の女性にモニター調査したところ、

 

 

女性から

 

 

 

「寄り添いたい」
「抱かれたい」
「そばにいたいって思うし、抱かれたくなる。そしえ興奮する!」

 

 

 

という声が上がった程の香水です。

 

マリン系の清涼感あふれる香りは、自分でつけてても爽やかな気分を

 

感じられること間違いなしです。

 

 

 

参考までに、販売のHPのリンク張っておきます。

 

 

「RISING WAVE ブルーフォース」
http://n.nsihocax.com/P61597.html

 

 

 

 

香水について、一通りお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

 

香水というのは非常に奥が深く、また種類も多いので極めようと

 

思ったらキリがありません。ただ、そこが面白いところでもあります。

 

 

香水というのは、付けた人、気候、湿度、温度、時間など色々な要素に

 

よって変化します。

 

 

その変化を楽しむところから、

 

香水を使いこなすカッコイイ男性への一歩は始まると思います。